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バッカルファット除去後のダウンタイムや副作用は?

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ここでは、バッカルファット除去手術受けた術後のダウンタイムに起こりやすい症状や副作用についてご紹介します。それぞれの症状の特徴をはじめ、イメージ通りの仕上がりを手に入れるためのポイントについてもまとめてみました。

バッカルファット除去のダウンタイムに起こりがちな症状や副作用

バッカルファット除去のダウンタイムに起こりやすい症状や副作用は次の通りです。症状の程度には個人差がありますが、悪化させたり長引かせたりしないためにも医師の指示をしっかりと守るようにしましょう。

腫れ

施術当日は、局所麻酔の影響で少しだけ腫れます。腫れは半日程度で大部分が引き、翌日にはほぼ目立たなくなるため、翌日からの出勤や通学に支障をきたさないことがほとんどです。施術前の状態にまで落ち着くのは、個人差はありますが1~2週間程度が目安。腫れの悪化と発生を回避するために、1週間程度は高温での長風呂や激しい運動は控えるようにしましょう。シャワー程度であれば手術当日、入浴は翌日から可能です。

赤み

施術直後は、局所麻酔の作用で赤みが多少出る場合もあります。数時間程度で落ち着くため、翌日にまで響くことはありません。バッカルファット除去は口の中の粘膜を切開する施術で顔の表面に傷がつかないので、施術直後からのメイクも可能です。赤みが気になるようであれば、メイクでカバーをしてから帰宅できます。

内出血

口腔内を切開して深い層の脂肪を除去する施術なので、肌の表面に内出血が目立つケースはあまりありません。ただし、まれに起こる可能性もあり、個人差はありますが2週間程度で治まります。

アレルギー症状

クリニックによっては施術後に抗生剤や痛み止めなどの内服薬を処方するところもありますが、まれに内服薬によるアレルギー症状を引き起こす場合があります。もしも、内服後に発疹や顔面のむくみ、呼吸困難などの症状が現れた際はすぐに内服を中止してください。過去に内服薬でアレルギー症状を起こしたことがある場合は、必ず医師に相談したうえで処方してもらうようにしましょう。

バッカルファット除去でイメージ通りの仕上がりを手に入れるには…

バッカルファット除去は、腫れや痛みがあまりなく少ないダウンタイムで治療ができる施術です。口腔内を小さく切開する施術で表面に傷がつかないため、周囲に整形バレをしたくない方にも適しています。ただし、美容整形において大切なのはダウンタイムの程度だけではなく、その先にある仕上がりです。バッカルファット除去はクリニックによって治療目的が異なり、顔やたるみの状態によっても適切な治療はさまざま。そのため、自分に合った治療を受けなければイメージ通りの仕上がりを手に入れることはできないのです。

たるみ治療としてバッカルファット除去を受けたい場合、若い人向けの小顔効果を目的とした治療では理想のきれいにはなれません。自分の求めている仕上がりを手に入れるためには、バッカルファット除去についてしっかりと学ぶことが大切です。自分にぴったりの治療が何かを知ったうえで、1人ひとりの状態に合った治療を提供しているクリニックを選ぶようにしましょう。

理想のきれいが叶う
バッカルファット除去を知る

【バッカルファット除去とは】

口の中の粘膜を1cm程度切開し、余分な脂肪を取り除く施術です。

【費用とリスクについて】

バッカルファット除去の平均的な費用は、21~38万円ほどです。手術はその日に完了しますが、腫れが1日ほど、痛みが1週間ほど続く場合があります。治療後は腫れや頬がこけるなどのリスクがありますので、不安な点についてはクリニックで医師にご相談ください。

【若返りの定義】

このサイトでは、美容整形の手術によって若々しい印象になることを「若返り」としています。