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バッカルファット除去の後遺症のリスクは…

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後遺症のリスク

バッカルファット除去の後遺症に悩む声

ここではバッカルファット除去の後遺症について、悩んだり不安を抱いたりしている女性の声を集めました。

2ヶ月ほど前にバッカルファット除去をアンチエイジング目的で勧められ、たるみの予防になるならと除去を行なってしまいました。術後頬が凹んでしまい、大変後悔しています。頬がこけるというリスクを知りませんでした。

引用元:美容医療の口コミ広場|ふぅ 女性 20代(https://clinic.e-kuchikomi.info/liposuction/G_3000705/treatment/dr_qa/21849)

1週間前に頰、顎下の脂肪吸引とバッカルファット除去をしました。当日から見た目的な腫れはなく、むしろ顔が小さくなったと感じました。

しかし、バッカルファットをとると1週間ほどは腫れがあってぱんぱんだったのに、頰が痩けるという人が多く見られたため非常に不安になりました。

引用元:美容医療の口コミ広場|なな 女性 20代(https://clinic.e-kuchikomi.info/rinkaku/G_3000648/feeluneasy/dr_qa/21268)

バッカルファットをしてから2年半くらいになります。

片方の頬がへこみ、手術をしたクリニックに相談しましたが、「脂肪を取り過ぎた」と言われました。

また「へこみは気にならない」とのことです。

しかし、私はとても気になります。

引用元:美容医療の口コミ広場|みーこ 女性(https://clinic.e-kuchikomi.info/rinkaku/feeluneasy/dr_qa/19070)

担当医に相談したところ、「唾液腺に近いので腫れてしまいましたね。痛くない程度にマッサージをしたり温めていれば少しずつ良くなりますので。すみません。」と言われました。

これは唾液腺を損傷したということなのでしょうか。

「美容医療の口コミ広場|ねこ 女性 20代」より一部抜粋(https://clinic.e-kuchikomi.info/rinkaku/feeluneasy/dr_qa/21016)

どうすれば解決できる?バッカルファット除去の後遺症対策とは

バッカルファット除去後に頬がコケたり、長い間しこりが残ったりといった後遺症の原因には、いくつかのものが考えられます。そのため、バッカルファット除去の後遺症リスクを抑えるには、何よりもまず原因について把握しておくことが必要です。

事前のカウンセリングで手術適応を確認

バッカルファット除去は、そもそも施術が適している人とそうでない人がいます。

例えば、生まれつきバッカルファットが多い人であれば除去手術によって頬を凹ませ、スッキリした見た目を獲得できるかも知れません。しかし、逆にバッカルファットの量が少ない人がさらに脂肪を摘出してしまうと、バランスが崩れて頬がコケてしまうリスクは高まるでしょう。

バッカルファット除去の後遺症を予防する上で、適応を見極めるためのカウンセリングや顔の状態の検査は最重要ポイントです。

バッカルファットは多かれ少なかれ切除すると頬の凹みを作ってしまいます。加齢と共に誰でも凹んでくる部分を手術で凹ませてしまうので取り過ぎれば凹みとなります。

引用元:美容医療の口コミ広場|大塚美容形成外科 東京大塚院 石井秀典 先生より(https://clinic.e-kuchikomi.info/rinkaku/feeluneasy/dr_qa/19070)

本当に信頼できる医師を見つける

バッカルファット除去が向いている人であっても、実際に施術を行う医師の技術が未熟であれば、必要以上に脂肪を取り過ぎたり、組織を損傷したりして後遺症のリスクが高まります。また、施術時の出血量が増えることで、術後の内出血や血腫が生じやすくなり、しこりとして感じられることもあります。

バッカルファット除去は事前の正しい診察と、繊細なバランスが求められる施術です。そのため、バッカルファット除去の経験が豊富で、さらに患者の不安へ親身に寄りそってくれる医師を見つけることが、何よりの後遺症対策といえるでしょう。

バッカルファットのご相談ですね。

完成形としては1ヶ月後を想定してください。

今痩けていなくても痩けてくる可能性はあります。

そのリスクは確かにありますので、脂肪を取る量を我々美容外科医は気をつけております。

引用元:美容医療の口コミ広場|TCB東京中央美容外科 川口院 土門駿也 先生より(https://clinic.e-kuchikomi.info/rinkaku/G_3000648/feeluneasy/dr_qa/21268)

頬がコケても治療することは可能

バッカルファット除去が美容施術である以上、どんな人であれ後遺症リスクを0にすることはできません。

しかし、頬がコケてしまったとしても、その部位にヒアルロン酸や脂肪を注入することで、内側から見た目を整えることが可能です。ただし、自分にとって実際にどのような治療が適しているかは、医師へしっかりと相談するようにしてください。

「バッカルファット」は、若い方が小顔目的で除去をすると頬がこけてしまうケースもあるため、その場合は自然な仕上りにするために、凹んだ部位への脂肪注入やヒアルロン酸注入によってカバーをします。

お悩みに応じた適切な対応が必要とされる治療ですので、患者様の理想のイメージを入念にお伺いします。

引用元:銀座あゆみクリニック|脂肪吸引・除去(https://www.ginza-ayumi-clinic.jp/cosmetic_surgery/liposuction_removal/index.html)

クリニック選びが最大のバッカルファット除去の後遺症対策

バッカルファット除去に限らず、どのような施術であれ、美容医療には後遺症や副作用などのリスクが伴います。そのため、本当に信頼できるクリニックを選び、充分な技術と経験を有している専門医のカウンセリングを受け、自分自身できちんと納得した上で施術へのぞむことが何よりも重要なリスク対策です。

また、優秀な美容外科医ほど患者との信頼関係を重視するため、事前にリスクについても説明し、万が一の対応策も提案してくれます。もしも、カウンセリングで「後遺症の心配は全くありません」などと言う医師であれば、施術を任せることは避けた方が賢明でしょう。

【バッカルファット除去とは】

口の中の粘膜を1cm程度切開し、余分な脂肪を取り除く施術です。

【費用とリスクについて】

バッカルファット除去の平均的な費用は、21~38万円ほどです。手術はその日に完了しますが、腫れが1日ほど、痛みが1週間ほど続く場合があります。治療後は腫れや頬がこけるなどのリスクがありますので、不安な点についてはクリニックで医師にご相談ください。

【若返りの定義】

このサイトでは、美容整形の手術によって若々しい印象になることを「若返り」としています。