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たるみをはじめ、頬のこけは実年齢よりも老けて見える原因のひとつです。また、頬がこけているだけで老けて見えるだけでなく、不健康そうな印象も与えしまいます。顔の印象を変えてしまうたるみと頬のこけに悩んでいる方々の声を集めてみました。
私は20代後半の女性ですが、近頃頬やフェイスラインのたるみが非常に気になっております。
特にフェイスラインのたるみがひどく、下膨れに見えます。
さらに年齢のせいか最近食べても太れなくなり(158㌢42㌔)、頬が痩せこけて縦に線が入って見えるため、大変貧相な顔となり鏡を見るたびに泣きたくなります。
引用元:Yahoo!知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1018242915?__ysp=44Gf44KL44G%2FIOmgrCDjgZPjgZE%3D)
30代半ばです。先日写真で見た自分があまりにもひどい法令線、横顔は張りなくこけてて凹みました。
写真が老けてみえるというのはよくある話ですが、実際にはどんな角度からみてもあれだけ酷くみえないのに実際ああみえる?
旦那に聞いても平気だよとしか言いません。
前置き長くなりましたが、
①ひどい写真の自分はやはりそのとおり他人から見えるのか?
②頬のこけとたるみが劇的または根本的に改善した方法があれば教えてください。
引用元:Yahoo!知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1386992703?__ysp=44Gf44KL44G%2FIOmgrCDjgZPjgZE%3D)
もうすぐ48歳。夫も子供もいて充実した生活を送っているけど、そういうことと、老化を受け入れられるかどうかはあまり関係ないのでは?
白髪染めしてエクササイズで体型を引き締めメークもバッチリして、それでも頬のこけやたるみにより若い頃とは別人のようになっていく。
私にはあまりにも受け入れ難いことでした。
結局昨年思い切って美容皮膚科で顔にヒアルロン酸を注入してもらいました。
ほうれい線が薄くなり目の下のくぼみも消え、こめかみもふっくらさせました。
よくあるいかにも入れました、な感じにはなっていません。
決しては安くはありませんでしたし効果も一年くらいとのことでしたが、少なくともこの一年近くは、老化のことを気にせず快適に過ごすことができ、良かったなと思っています。
引用元:発言小町(https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2019/0130/884935.htm)
年齢を重ねることは止められませんが、たるみと頬のこけは日頃のエクササイズやスキンケア、または美容クリニックの治療などで予防・改善を図れる可能性があります。ずっと付き合っていく自分の顔だからこそ、年齢のせいにして諦めてしまう前に知って欲しいおすすめの対策・改善法をまとめてみました。
たるみや頬のこけの原因になるのが表情筋の衰えです。若いうちはきになりませんが、加齢と共に表情筋が衰え、筋の上にある皮膚のテンション(張り)を維持できなくなります。その結果皮膚がたるんでくぼみができ、頬がげっそりこけたように見えてしまうのです。
ここではそんな頬のたるみとこけを予防する、自宅で簡単にできる表情筋トレーニングをご紹介します。まず口の中に息を溜めて頬を膨らませ、その空気を上唇、右頬、下唇、左頬の順に動かしていきましょう。一周回ったら、次は反対回りで動かしていきます。右回りと左回りを1セットとして10回ほど行うことで、普段使わない表情筋が鍛えられます。
このほかにもペットボトルを使用するものなど、たくさんの表情筋トレーニングがYouTubeなどで紹介されていますので、気になる人はぜひ「表情筋トレーニング」で検索してみてください。
いくつになってもプロポーションを維持してスッキリした容姿でいたいものですが、頬のたるみやほうれい線が気になっている人は要注意!断食など極端なダイエットをして急激な体重減少を起こすと、頬の贅肉が落ちて引力に抵抗できないまま、たるんでしまいます。顔だけ健康的なふくよかさを残してお腹の贅肉だけをとろうとしても、なかなかうまくいかないはずです。「落ちるときは顔から」というセオリーもあるくらいなので、頬の肉が柔らかい人や口周りの肉が気になっている人は、極端なダイエットはおすすめできません。
上記で紹介した表情筋トレーニングなども取り入れながら、運動や食事の見直しなど健康的にやせられる方法を選んで、無理せず徐々に体重を落としていくように気をつけましょう。それと、日頃から「豊かな表情」を心がけること。無表情のまま毎日過ごしていると、それだけで引力に負けてしまいますよ!
たるみや頬のこけをもっと手早く、または根本的に改善したい場合は美容クリニックで治療するのがもっとも確実で近道です。頬のこけ治療としては、注入治療でボリュームアップを図るヒアルロン酸注入、脂肪注入、PRP療法などいくつかの選択肢があります。たるみと頬のこけを併発している場合は、リフトアップ治療でたるみを引き上げて頬のくぼみ部分に脂肪注入やヒアルロン酸注射を打つなど、たるみ具合やご本人の希望に合わせ、美容クリニックの専門医が最適な治療法をていあんしてくれるはずです。
ただし美容医療は玉石混交の世界、腕のいい医師と良心的なクリニックばかりではありません。さらにメスを使えば傷は残りますし、どのような治療にもダウンタイムや副作用のリスクはつきもの。良い結果ばかりにとらわれすぎずに、「もしかしたらこういうことがあるかも」という医師のアドバイスにはしっかり耳を傾けてください。
表情筋の衰えや皮膚の老化だけでなく、バッカルファット自体が頬のたるみとこけを引き起こしている原因である可能性があります。バッカルファットは頬骨の下からこめかみ辺りまである長い脂肪の塊で、加齢によって前下方に垂れ下がることがわかっています。
たるみを引き起こして頬がこけやすくなっている原因がバッカルファットにあるなら、バッカルファットを除去しなければ根本的な解決には至りません。バッカルファットを除去するだけではたるんだ皮膚や頬のこけはそのままになってしまうので、スレッドリフトという糸を使った切らないリフトアップ治療やヒアルロン酸注入など顔の状態に合った治療を組み合わせることできれいな仕上がりが実現できるとされています。
口の中の粘膜を1cm程度切開し、余分な脂肪を取り除く施術です。
バッカルファット除去の平均的な費用は、21~38万円ほどです。手術はその日に完了しますが、腫れが1日ほど、痛みが1週間ほど続く場合があります。治療後は腫れや頬がこけるなどのリスクがありますので、不安な点についてはクリニックで医師にご相談ください。
このサイトでは、美容整形の手術によって若々しい印象になることを「若返り」としています。